量産前チェックの次の日に量産を行いました

ラインに載せる前にサブアセンブリして

ラインに載せたらあっという間に組みあがって

コンテナに積みこんで今は海の上です、2011年1月に到着予定。

台湾の工場でラインに乗せる前の量産車仮組みが完了しました。

箱にもちゃんと収まりました。(入れる前は結構緊張します)

先週 無事通関~荷降ろし完了しました。別送部品の組付~チェック後販売開始予定です。

アトールが送る輪行専用折りたたみ自転車⊿tN01 電車に持ち込む際ストレスになるような要素をできるだけ少なくして且つ必要と思われる機動力を備えた自転車+電車の新しい交通手段です。

順を追って説明すると輪行前提に自転車と電車に乗って出発地から目的地へ移動する際の場所(交通手段)を並べると「出発地~(自転車)~駅~(電車)~駅~(自転車)~目的地」となります。この中で輪行の際「駅~(電車)~駅」の中で6つのポイントに面倒くささが凝縮していると考えました。

 

1.折りたたみ 往来の多い場所での折りたたみの煩わしさ

駅前で人通りの無い場所を確保して折りたたむ手間は頻度が多いと周囲に気を使ってしまいます。いくら折りたたみが早いとはいっても立ち止まりますし意識が自転車の方へ向いてしまいます、周りの人は歩く分接触の可能性がありますので煩わしく感じます。

アトール⊿tN01はこう解決しました

2.輪行袋へ入れる手間、袋の持ち運びの手間

自転車に乗る際に輪行袋を持って行き更に折りたたんだ自転車を袋の中に入れる。書くと簡単ですが、輪行袋を忘れたり実際に畳んでもって行った袋を広げて折りたたんだ自転車持ち上げて中に入れるのは手間です、更に入れたら入れたで持ち運ぶ手間が発生します。

アトール⊿tN01はこう解決しました

3.幅狭な通路~改札機という名の関門

袋に詰めた自転車を持ち運ぶ際最大の難関が改札機、車イス用の幅広仕様がある場合は良いのですが、無い場合は人の流れに合わせてあの手この手で自転車を持ちながら通り抜けないといけませんし、接触しないように気を使う必要があります。

アトール⊿tN01は袋の中に入れた状態でも押して歩くことが可能です。

4.ホームへの道のり、ホームでの待ち時間

改札を抜けホームまでの道のりでも人の流れに合わせながら進んでいきますが、上下に移動する必要がある場合は階段の他エレベータやエスカレータを利用することも考えて、他の人の歩く速度に合わせていく必要があり嵩張る重量の自転車を持つと手間がかかります。そしてホームの待っている間は前の人との距離を詰めたり細かく動く必要があり自転車があると手間がかかります。

5.車内 そこは移動している空間

電車が来て乗り込むと空いているときは問題有りませんが、乗車率が100%超えた辺りから自転車を置く場所と他の人への影響に気を配らないとトラブルの原因となります。更に加速→減速を繰り返す電車内では自転車が倒れたりする可能性も有ります、固定するか常に手元で倒れないように保持する必要があります。

戸袋スペースに置けば他の方への影響が最小になると考えこの場所に置きやすいデザインと取り回しの良さをアトール⊿tN01に織り込んであります。

6.降りる駅へ、いや乗り換え?

路線が一本で目的の駅へ着けば良いのですが乗り継ぎが必要な場合はホームからホームへ階段、エスカレータ、エレベータを使い移動する必要があります。直線距離は短くても通路が上か下にあったり、ホーム~改札口~路面のある場所までの距離は手ぶらで歩くよりも遥かに手間がかかります。

この6点のポイントに対して「如何に楽で且つ簡単、素早く」出来るかを突き詰めた形がアトール⊿tN01(デルタティーN01)です。輪行専用として折りたたみ方法を最適化、たたむ→押して歩く・街中を走るには過不足ない構成を前提にサイズを1から考えて構成しました。