「綾」の特徴
「綾」はインテリアにも合う様、デザイン性を重視しながら、故人を偲びたいと思う気持ちを大切にしたいと考え、弊社の保有する特殊技術「手鋳造成形法」と、「錫」という素材の持つ適度な硬さ・色・質感から高級感が出せる特性を活かした「錫製手元供養カプセル」となっています。
弊社は、300年の歴史がある京錫、浪速錫、薩摩錫などの錫器との製造方法とは異なり、日本独自の伝統技法（金型を使用しひとつひとつ職人が鋳造する）で錫器を製造しております。その製法によって海外製品及び従来の錫器では成し得ない、鏡面仕上げに模様を鮮明に浮き出させるという独自の様式を実現しました。
錫は酸化や錆に強く、色の変化も少ない安定した金属であり、美しい光沢を長期間に保ち続けます。また、抗菌作用があることも知られ、古くから神様に捧げる進物としても扱われてきました。
「綾」は錫の特性を活かし、「大切な方のご遺骨を守る」ことを第一に考え、従来のお墓に収める骨壷と違い家に置くという観点から、弊社が保有する特殊技術を活用し、平成27年に東京ビジネスデザインアワードでテーマ賞を受賞した経緯からデザイン性も重視しております。どのアイテムもそれぞれ異なった素材で作られており、台座もついております。大切なご家族を身近でお守りするためのメモリアルカプセル、お部屋のイメージに合わせてお選びください。
